ko-ken:コーケン

リヤサス交換用に購入しました。ハンドルが長いので強い力を加えることができ、ネジロック剤を使ってガッチリ締結されたナットやトルクスを確実に緩めることができます。角度を変えて真っ直ぐにすると、ドライバーみたいにクルクル回すことができるので、使い勝手の良いツールです。

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飾り気の無い工具ですが、作りはしっかりしています。

ソケットを取り付ける部分は90度毎に軽く固定されるようになっているので、
使い勝手が良く、柄の部分の穴に棒を差し込めば、600mmのロングT字
ハンドルとしても使えます。

本領発揮は600mmの長さを生かして、高トルクで締まっているネジを緩める事が
できる点でしょう。
逆に締め付けはトルクが掛かりすぎるので、細心の注意が必要かもしれません。

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バイク整備ではトランスミッションのドレンプラグ、フロントアクスルシャフト、フォークトップのキャップなど、キャップボルトとしての標準締付けトルクは要しないものの二面幅は大きい箇所は結構あります。

HEXビットはHazetが有名で私も3/8角ドライブショートサイズは8801Kシリーズを使っていますし、1/2角ドライブのショートサイズは985シリーズがあるのですが…使用頻度と用途を考えるとこのサイズをHazetで揃えると破産しますので、安心の国産Ko-kenを採用することにしました。

さすがに1/2角ドライブ部はゴロッと大きいですが、ビット部は根本から先端まで同じサイズなのでショートビットとはいえボルトとの嵌め合いの長さに問題はなく有効に使えます。もちろん定評のあるKo-ken製ですから品質に問題があろうはずもありません。

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バイク整備でインパクト使いたいところは結構限られていて、各自の使用目的に応じてサイズ揃えておけば良いわけですが…

手動ハンドルでインパクトソケット回して何も悪いことはないので（逆はダメですが）、私は1/2ドライブのソケット揃える意味でセット購入しました。当然インパクトでも行けますし1/2ドライブの超ロングスピナーでも使えますからインパクトソケット嵌る場所で使うぶんにはソケット購入に二重投資しなくて済みます。

入組の単品は14400シリーズのスタンダードタイプで白刻印でサイズも見やすいです。ただ入組の15mmでソケットってのは…私には一生使い道無さそうです。

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kokenの工具、今更インプレもないでしょう。
　工具に求められるのは、精度、使い勝手、信頼性、そして価格。
　申し分ありません。

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