使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
雨の日にバイクに乗るか悩む方もいるかもしれませんが、できれば雨の日はバイクに乗らないほうが良いですよね?
といっても‥突然の雨や通勤でバイクを使うしか無いなど‥避けられない事もしばしば。
雨の日はスリップは勿論、視界の悪さによる危険性が高まり危ないです。 雨の日に
ヘルメットのシールドに水滴が付着したり曇ったりするため、視界が極端に悪くなります。
対策としてヘルメットシールド用撥水コーティング剤を使うのが対策なのですが、大きく分けて2種類のタイプが存在があるようです。
【撥水コーティング剤】
@撥水タイプ
ヘルメットシールド表面に撥水コーティング膜を形成し雨を弾く。商品によって撥水効果や耐久効果が異なる。→一般的に流通してるもの。ヤマルーブはこちら。
A超撥水タイプ
バイクを走らせなくても水滴がつかないほどの超撥水性能。一般的に耐久性が低く、触れると効果がなくなってしまう商品も。→レインバーストとか。メジャーではない、耐久性?
【施工方法】
■乾燥しているシールドに直接スプレーします。
↓
■ウエスなどやわらかい布で拭き取る。
※但し、乾燥したウエスが好ましい。
商品によって性能差や特長は多少異なりますが、いずれのタイプの商品も正しく使用すれば、優れた性能を発揮します。
なお、@撥水でもA超撥水のタイプでも、ヘルメットが濡れていない乾いた状態で施工する商品が多いようで、天気予報を見ながら事前に施工しておく使い方となります。もし施工し忘れると、急な夕立やゲリラ豪雨などで困ってしまうことも‥(笑)
@が色々な面で現実的かと。
良い点
●塗布→拭き取りの施工。
●大雨以外なら、きちんと撥水します。
●携帯に楽な小型ボトル。
●入手がしやすい。→大抵の用品店で売ってます。 そして価格も良心的。
悪い点
▲夏場は虫が良く付きます(笑)
▲手軽さ故に耐久性はありません。私は乗るたびに塗布してます。
→間違っても車用ガラスに使うな撥水剤は、シールド痛めますから使わないで下さい。
▲曇り止め効果は有りません。
→内側は曇り止め、外側は撥水で使い分けると安心。
マメに塗らなきゃならないという手間はありますが、シールドに使うならシールド用と明記されてるものを例えばお使い下さい。
WAKO'Sあたりもケミカルは充実してますが、同じヤマルーブも充実してますし、ヤマハのケミカルはオートバイとオートバイに乗る人の為に長年造り続けた歴史もあるので信頼性は高いと思います。
【撥水性のレビュー】
◯30Km?35Km→シールドの端の部分の水滴が流れはじめます。
◯40Km?50Km前後→目の前あたりの水滴が流れ始めます。
◯ 60Km?70Km以上→全体的に流れはじめます。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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