5.0/5
ブレーキキャリパーのオーバーホール、通常メンテナンス(ピストン揉み出し)に。
ピストンプライヤーを併用すると効率的に作業できます。
塗布直後は粘りが少なく垂れそうな感じですが、少し時間が経つと粘度が上がるようです。自分はピストンのシール部分へ噴射して、ピストン全体へ指で塗り伸ばしています。
また、ゴムと金属が擦れ合う部分全般に使えるので、サスペンションのシール組み付け時や通常メンテナンスにも。
フロントフォークは、横着して直接ダストシールに差し込んで噴射したりもします。それでも使用後は明らかに動きが違いますし、ストロークさせると大部分が漏れてしまうのですが、同時にゴミも出てくれるので、シール自体の持ちも良くなるようです。
なお本体の説明に「鉱物油及びシリコン系ブレーキ液を使用したブレーキ装置及びクラッチ装置には適用しないでください」とあるので、ハーレー系の車体には使えないと思います。
値段の割りに、効果がとても大きいケミカルだと思います。絶対にお勧め。
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