品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
取り付けは、簡単です。いつもの気温で同じルートを走り、油温が5?10度低いです。シリンダーヘッドに取り付ける放熱フィンを同時に取り付けしましたので、どちらの効果なのか特定できません。ただ不思議なのは、取り付け後、走行中のエンジンのメカノイズが甲高い音がすることです。冷却効果があるのは、よくわかりましたが、値段が高いので、コスパは、星を3にしました。取り付け説明書に締め付けトルクが記載されていないのが残念です。しかし期待通りの性能なので満足です。
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品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 4 |
良く言われますがZのシリンダーのライナーって緩み易いです。
そこでシリンダーブロックをボーリングしてこのライナーを焼き嵌めします。
恐らく内燃機屋で一からライナーを製作してもらうより、これを買ったほうが安くできます。
加工を頼んだ内燃機屋さんの話では純正ライナーをボーリングする時よりも
このライナーをボーリングする時のほうが加工時に、硬いと感じるそうです。
それだけこっちのほうが硬度があるので耐久性も期待できます。
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4.0/5
ジャイロキャノピーに使用しました。
ジャイロキャノピーは3輪なので駆動系が重く、ルーフが付いているため車体もかなり重いです。
ですので他の50ccスクーターが登っていくような坂でも結構しんどい時があります。
なのでボアアップを施すことにしました。
もう古い車体でお金をかけてもしかたがないので格安のボアアップキットを使用しました。
安いボアアップキットは大抵は加工の質が悪く切削痕やバリが残っていることがあります。
この商品も漏れ無く排気ポートにびっしりとバリが残っていました。
安い分仕方がないですね。
バリはルーターを使用して綺麗にそぎ落とします。
仕上げはエンジンオイルとヤスリを使用して整えます。
ポート類は棒ヤスリがあると簡単に削れます。
ピストンの外周も耐水ペーパーにオイルを付けて整えます。
シリンダーとクランクケースの接合部は純正と同じように作られており、加工する必要なく収まりました。
ボアアップによりエンジンの発熱が増えます。
また社外品のボアアップキットのシリンダーやピストンは、純正のシリンダーやピストンの耐久力が劣ります。
ですのでオイル量を増やす必要があります。
ノーマルの分離給油に合わせて燃料タンクに適宜オイルを入れ、分離+混合給油仕様にすれば良いのですが面倒です。
私はオイルポンプのカムを改造して吐出量を増やして対応しました。
オイルポンプ改造はGoogleで調べると沢山出てくるので参考にしてみてください。
ボアアップ後はキャブのセッティングを変え駆動系もウェイトローラーを重めにしました。
数ccのボアアップですがかなりパワーが出ます。
以前はかったるかった坂もガンガン登ります。
多少加工が必要になりますが安いのでお勧めです。
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