使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
?日記から転載?
グロム標準の油温センサはシリンダ自体の発熱温度を計量してて、オイルパンの油温ではないことは周知の話ですよね。
オイルパンの油温を計量するデジタル油温計はKOSOさんとか多数ありますが、センサはエンジンの外だし、ドレンプラグを変更して~、配線取り回して~、電源とって~、となにかと面倒。
スーパーカブには、フィラーキャップから油面まで届く芯棒タイプのアナログ油温計がありますが、JC92では使えません。
当方、電動オイルクーラーを製作して、専用のオイルパン油温計を取り付ける前は「ドレミコレクション 油温計 Z900RS M20×2.5 96101」を参考値に使用してましたが、センサ部(芯棒)は短芯で油面まで到達せず、クランクケースの空気温度を計量しているため、精度等は謎でした。
今回、専用のオイルパン油温計を実装して同時使用した結果、±2℃程度の誤差で計量していることが判りました。
空気温度を計量しているため、反応速度は遅く、急激な温度変化には追従できませんが、普段使いとしては十分使える代物だと思います。
なお、装着する際は、油温計付属のOリングは肉薄なので、フィラーキャップ付属のOリングに変更して使用してください。
締め付けトルクは手締めで強く締める程度で大丈夫です。
メーター面は自由に回転しますので、締め付けた後にも調整できます。
走行中も視認できますが、安全上よろしくないので程々にしましょう(笑)
ちなみに、当方の場合、この油温計は電動オイルクーラから戻ってきた油温を計測する役割で使用してます。
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コメント(全1件 )
装着した様子、ケース内側からみるとこんな感じです。ご参考までに。