効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
耐久性 | 5 |
交換する経緯ですが、
?オイル下がりを起こしてる様な‥マフラーから白煙が多くて。冬場のエンジン始動直後なら分かるんですが、エンジンが暖まっても白煙が消えなくて‥
【オイル下がりの症状】
▲ エンジンの回転数が少ないときに青白い煙が出る。
▲しばらくエンジンを停止したあとにエンジンを始動させると、白煙が出る。
▲しばらくアイドリングしたあとにエンジンの回転数を上げると、白煙が出る。
→まさしくコレです。
【オイル下がりの原因】
‥
@バルブの摩耗
Aステムシールの硬化 経年劣化による損傷
B温度変化による膨張・収縮
C汚れたエンジンオイルによる劣化
→Aステムシールの硬化 経年劣化による損傷を疑います。
なぜなら‥ステムシールってゴムなんです、劣化するよなって(笑)
【バルブステムシール】
バルブステムシールは、エンジンヘッド内のバルブガイドに組み付けられ、ヘッド内に供給されるエンジンオイルがバルブステムとガイドの摺動面を通って、燃焼室内に流入するのを防止するシールです。
シリンダーヘッド内部のバルブステムシールです。
【経年劣化で】
→バルブステムシールは経年劣化でバルブステムとの密着ができなくなってしまいます。 オイル下がりが起こると、オイルの消費量が多くなり、オイル不足によるエンジンの性能低下、異音、場合によってはオーバーヒートや焼きつきなどが起こります。
また、最初にあげた症状の白煙、異臭も現れます。→それこそ、これ(笑)
今回の交換は、純正のステムシールで。
手順
@まずはダイナモカバーを外してフライホイールを露出させます。同様にシリンダヘッドのサイドカバーも外します。
Aクランクケースの切り欠きとフライホイールの上死点マーク(T)、カムスプロケットの0マークとシリンダヘッドの切り欠きを一致させます。
B一致させにくい時は、カムチェーンテンショナのテンションを掛けているボルトを外して油圧を抜くとよいでしょう。
Cロッカーアームを外し、カムシャフトを取ってからバルブスプリングコンプレッサを用いてバルブスプリングを外し、ステムシールを除去、新品に交換します。 組み込み後はシクネスゲージとタペットアジャストレンチを用いてタペットクリアランスを適正に戻します。
D外すのと逆の手順によって組み上げていきます。最後にはオイル量の確認、補充を行い始動します。
【交換後の効果】
‥白煙も消え、排ガス臭さも解消しました!!
外側に出てる部品ではありませんので簡単に交換出来る部品ではありませんが、エンジンやシリンダーヘッドのオーバーホール時には確認して貰えたら。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 1 |
見た目が非常に良い。他品に比べると価格が高い。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
ボアアップ+ハイカムで完璧かと思われたのですが‥?タペット音が煩い
?思った程高回転が伸びない
‥何故?と思い調べてみると‥バルブのスプリングがノーマルのままだと駄目らしく→強化タイプに交換となります。
【バルブスプリングの役割とは】
・バルブスプリングは、吸気弁と排気弁を常にシリンダヘッドの弁座に押し付けて燃焼室からの漏れを防いでいます。
バルブはカムによって押し下げられますが、戻ってくる時はバルブスプリングの力で戻ります。安定した出力を出すにはバルブはカムの動きに追従する必要があります。
バルブはカム1回転で開閉を1回、最大リフト量までの距離を1往復します。エンジンの回転数が上昇していくにつれて開閉速度が速まりバルブスプリングには大きな負荷がかかります。その負担に耐えられなくなった時点で(実際には周波数などの問題もあります)サージングなどが発生しエンジンが回らなくなります。ひどい場合にはバルブやエンジンの破損‥。
※サージング‥エンジンの回転を高めたときに、カムにバルブが追従しなくなり、バルブが意図しないタイミングで振動してしまう場合。
【何故、ボアアップ車に強化スプリングが必要なのか?】
・エンジンチューンする上で、ハイカムを組み高回転を多用する際、バルブスプリングがノーマルだと高回転でサージングが発生しやすくなります。バルブの追従が悪くなると最悪破損に繋がるためバルブスプリングを強化します。ちなみにノーマルカムにバルブスプリングだけ強化しても抵抗になるだけでメリットはありませんでした。
【バルブスプリングを強化する】
・文字通り、バルブスブリング自体を硬化します。(耐荷重を上げます。)
簡単にいうとバルブスプリングのレートを上げてやります。バネレートを上げることにより高回転での高い荷重にも耐えることが可能です。
【効果】
・バルブスプリングを強化するとカムでスプリングを押し下げるのでエンジンのフリクションは大きくなります。高回転域で起こりやすいバルブジャンプを抑える働きをします。
良い点
◎高回転まで引っ掛かりを感じず綺麗にロス無く走る。
◎タペット音が若干静かになった。
◎坂道でも高回転維持して走れる。
◎ノーマルヘッド用。
悪い点
▲単品での交換はオススメしません。シーリンダーヘッドの取り外し→バルブの脱着なども関わるのでヘッド周りのオーバーホールでやってください。
▲バルブコンプレッサーという工具を揃える必要が有る。
エンジンを高回転で回すと、バルブの動きにバルブスプリングの伸び縮みが間に合わなくなってバルブサージングが起こります。 強化スプリングにするとばねが硬いので、ある程度緩和することが出来ます。
交換の手間はなかなかですが、効果は有ります。
自分でこれからやる方もショップにお願いする方もオススメします!
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
ボアアップして排気量を上げると、純正に比べて爆発の規模も大きくなるため、純正の50cc用に設計されているオイルポンプでは、オイルの循環が追いつきません。なので強化オイルポンプを導入しました。
【オイルポンプの役割】
オイルポンプがエンジンオイルに圧力をかけて圧送することで、エンジンオイルが各部に循環されます。 これにより、潤滑と冷却、洗浄効果を高めます。
【オイルの循環不足で起きること】
→油膜切れ と油温の上昇。
オイルポンプによって、腰下に溜まっているエンジンオイルを、吸い上げて腰上にエンジンオイルを回しています。(そのオイルは再び腰下に流れて循環を続けます。) シリンダー シリンダーヘッド カムシャフト ピストン そのため、オイルの循環がまともに出来ないとなれば、これらの部品が壊れる可能性が出てきます。分かりやすく説明すると、部品の油膜が切れて→【焼き付く】ということです。 当然ですが、焼き付いてしまった部品は使い物にならないので、また新品に組み直す羽目になります
【強化オイルポンプの効果】
適正量のオイルが循環することで、駆動部の部品負担を軽減します。 又、排気量をアップすることで発熱量の多くなったエンジンに大量のオイルを循環させることでエンジンをより一層冷却出来ます。
※純正のオイルポンプは純正の50cc用に設計されているものなので、ボアアップした場合にはそれに合わせて強化品(吐出量が多い)のオイルポンプに組み替えてやらないと、オイルの循環が間に合いません。
このオイルポンプには容量=送るオイルの量があります。 純正品を流用する場合は以下の容量になります: 50ccを1.0としますと 1.8?2倍位は有ります。
良い点
●走行後のエンジンからの発熱が収まった。
●遠乗りでそこそこ回しても、熱ダレすることがなくなった。
●アイドリングが安定。
悪い点
●やはり、取付が大変‥オイル抜いて→クラッチカバー外して→ガスケットも交換(笑)
変える価値は有りますけどね(笑)
エンジンをボアアップする際には、合わせて強化オイルポンプを組み付けることを強くお勧めします。強化オイルポンプは、数千円で購入できるメーカーばかりです。※国産メーカーならシフトアップ製が一番安い。
その金額をケチったことによって、せっかく購入したボアアップキットが使い物にならなくなれば、代償は大きくなります…。 中には、ノーマルのオイルポンプのままでボアアップキットを組み付けている方もいらっしゃるかもしれませんが、ケチるパーツではないので、あまりそのような意見を飲まないことをお勧めします。
※余裕があるなら、オイルポンプから出るオイルの通り道(オリフィス)を拡大してやると更に効果的になると思います。
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効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 5 |
性能持続性 | 5 |
お得な「業務用10個セット」ですが、バイクを複数台所持している方には、お安くまとめ買い出来るので凄くオススメです!一気に10個となると多く感じるかもですが、私はNinja250SLとZ125を所持しており割安なので助かっています!
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作業スキル | 初心者
プロ級
|
---|---|
品質・質感 | 3 |
コストパフォーマンス | 5 |
耐久性 | 3 |
取り付けやすさ | 3 |
KDX250SRに装置しました。
古いバイクなので、タンクのサビ防御に最適です。
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効果 | 効果なし
効果あり
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---|---|
作業スキル | 初心者
プロ級
|
品質・質感 | 5 |
使用感 | 5 |
耐久性 | 4 |
カブのキャブ交換で、純正燃料コック一体キャブによるコック交換を余儀なくされたので、ちょっと選択肢が有り、考えました。
@ 2系統コック交換
A タンクをカスタムにしてコック無し
B タンクをアフター物で1系統にしてコック無し
C タンクを1系統にしてオン・オフコック装着
そこでとりあえず、安くて手前のかからないコックだけにしました。
取り付け位置だけステーで伸ばし、仮付け。普通に使えました。安い割に悪くないです。
付けたばかりなので、耐久性はわかりません。よって星1つマイナスしておきました。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 4 |
使用感 | 4 |
前交換から5000km走行程度の純正品(CPR7EA-9)からの交換。
一応取り外したプラグも見てみましたが、焼け方は丁度いい?若干焼け気味といったところで、消耗具合も「まだ変えなくても良いか」というくらい。
体感としては、スロットル一定の状態で走っているときのエンジンからの振動が減ったかな?という感じ。
とはいえ、消耗している状態からの交換ということもあるので評価しづらいところ。
値段は純正に比べ1000円ほど高いですが、そこまで高いものではないので、興味があれば交換時期を見計らってつけても良いかも。
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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---|---|
効果 | 効果なし
効果あり
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作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
4輪車にとってもきつい上り坂で、原付2種登録のリトルカブは2速40km/hで登りきりました。エアクリーナー交換後5km/hも速くなりました。最高速度だけで考えると効果ははっきりと出ていますね。(120mm幅のぶっといリヤタイヤを履いているので、それだけでスピードが出ないのです)
ただし、平坦地では1速20km/h・2速35km/h・3速50km/hの中回転域まで全くパンチがなくなったし、登り坂では3速60km/hから一気に失速します。低回転?中回転域ではエアが多すぎて燃料噴射が追いついていない感じ? 吸気音がすさまじく、BEAMSマフラーの排気音さえかき消しています。
それでも平坦地で2速の高回転域になる35km/hを越えるとパンチが効いてきて、レブリミットを超える45km/h付近まで使えるようになりました。この速度域では吸気音が明らかにスムーズになって、相対的に排気音が大きく聞こえるようになります。
3速は全速度域でギア比とエンジントルクがミスマッチ(Rスプロケ交換の悪影響)で、緩い登り坂ではトルクがあるはずの中回転域40km/hでも失速し、長い平坦地や下り坂でようやくレブリミットの60km/hを越えます。この時、エンジンのパンチはありませんが、高回転特有のエンジンノイズが聞こえていますので、精神衛生上もエンジンにも良くないですね。
なお、雨天時には雨粒が吸気エアに入っていかないように100均で買ったミニバケツを被せます。サイズ感がピッタリ!(笑)
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使用シチュエーション | 街乗り向き
ツーリング
サーキット
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効果 | 効果なし
効果あり
|
作業スキル | 初心者
プロ級
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品質・質感 | 4 |
コストパフォーマンス | 3 |
2023年5月にオイル交換した時に使用しました。この時に取り外したガスケット(なじみのディーラーが使っているもの)は、外径がφ20mmあり、ドレンボルト外径φ19mmくらい?よりも大きく、ガスケットにはドレンボルトの形の凹みが残されていました。また、内径もクランクケース側のドレン穴より大きく、ドレン穴の形の凸型が残されていました。ガスケットがきちんと変形してパッキンの役目を果たしていた証拠ですね。
今回購入したこのDAYTONAのガスケットは外径φ18mmとドレンボルト外径よりも小さいため、面積あたりの締め込み強度がかかりすぎないか少し不安ですが、アルミは柔らかく潰れやすいので、このくらいのトルク(25N・m)でクランクケース(恐らく鋳鉄製?)側が変型することはないでしょう。
交換後100kmほど全力で走り、その後も含め、2024年2月8038kmで手放すまで約250kmほど走りましたが、オイル漏れはありませんでした。きちんと機能してくれていますね。
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