品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
まずはオフ車で普通に林道を走るユーザーの意見になります。
こちらを購入したのは、リムの保護のためです。
シルバーのリムだと傷がついてもそれほど目立ちませんが、その他のカラーですと下地が見えてしまい、気になってしまいます。
一番よいのは、オンとオフでホイールごと履き替えるのがいいんです。
しかし、しょっちゅう脱着するのも面倒だし、普通に散策しているうちにスイッチが入ってしまうと…ね。
というわけで、こちらの商品を試してみることにしました。
カラーリングは、バイクの色に合わせるもよし。
好みで選んでもよし。
しかしながら、各メーカーのカラーリングってなんとなくあるからだいたい絞られてくるでしょう。
さて、注文しておよそ5日目に到着したわけでありますが、厚みのあるカッティングですね。
貼り付けるリムの脱脂をしっかり行うのはもちろんですが、そこそこオフを走っている方だとリムに傷が入っているかと思います。
くぼんだ傷はまぁいいとして、引っ掻いてバリが出ているような浮いた部分は、サンドペーパーで水研ぎをして下地作りをしたほうがカッティングの浮き防止になると思います。
貼り付けは、四分割されたものを一枚づつ貼っていくだけです。
自分は車体からホイールを外さずに作業しました。
外したほうが楽でしょうけど。
貼る面を貼りやすいところに回して貼りました。
貼る位置ですが、リムより少し細いです。下地が必ず見えてしまいます。
他の方はなるべくリムの内側に貼っていますね、私は真ん中目掛けて貼りましたが、リムの内側に沿うように貼るほうが楽でしょう。
末端を貼り付け、霧吹きでリムを適度に濡らしつつ軽く引っ張りながら貼っていきます。
バルブの位置が貼り始めで判りやすくていいでしょう。
一枚目の初っぱなは、四枚目の末端の上から被せるため(後述にある一工夫)3cmほど浮かせて貼りました。
二枚目以降は末端を重ねて貼り付けしていきますが、18mm?22mmくらい重なるようにすると、見た目がきれいです。
もし、ずれたり歪んだりしても水が乗っていたら簡単に剥がせてやり直しできますのでご心配なく。
先に述べた一工夫ですが、前後とも進行方向に対してめくれがないように、右側なら二枚目以降は右に、左側なら左に重ねていくように貼り付けしました。
個人的に気持ち悪いからこのように貼っただけです。
このとき、そのまま貼ると四枚目の末端が一枚目の貼り始めに被さることになるので、剥がして被せてやりました。
こうすることにより、全ての重ね面が進行方向に対してめくれないように貼ることができます。
しかしながら、そこまで気にするほど目立つこともないため、好きに貼ってもらえるといいんじゃないかな。
文章にすると長ったらしいですが、前後左右一時間もあれば終わります。
見た目は「おぉっ!カスタムってる!」くらい、雰囲気変わります。
しかしながら、当方の真の狙いはドレスアップではなく、ホイールのプロテクションなのである。
貼り付けてから一週間後…。
粘着も馴染んだことだろうし、ややガレのダートに行きました。
およそ2時間、飛ばさずに走ったのですが、ものの見事に引っ掻き傷が!
あぁ、きれいに貼ったのに!
しかしながら、かろうじて下地には傷は到達していない様子。
そして、その後何度かガレ場を走りました。
走る度に増える引っ掻き傷、そして傷は大きく深くなっていく。
多分、キツいガレ場のときについたのでしょう。
フロントよりも、リアのほうが傷は多い。
だが!
カッティング自体の浮きや剥がれはありません、これは凄い粘着力ですね!
プロテクション効果を期待するには、厚さ2mmはないと厳しいかな?
あくまでも、ドレスアップ>プロテクションでした。
舗装路メインの人には、前後5500円ほどで雰囲気変えられるので、いいですよ!
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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