4.4/5
取り付け・精度 | 5 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
コストパフォーマンス | 2 |
使用感 | 5 |
形状 | 5 |
■購入動機
ストリートトリプルRSをバーハンドルからセパレートハンドルに変更する際に使用しました。
元々バーハンドルのストリートトリプルRSですが、主にサーキットでの使用がメインで純正のバーハンドルではポジションがしっくりこなかったのでハンドル交換を決意。いろんなハンドルバーを探していましたが、ピンとくるポジションに巡り会えず…
そんなとき、フレームなど車体がほぼ共通のデイトナがセパレートハンドルなのを思い出し、いっそのことセパレートハンドルにしようと決心しました。
■商品について
・取り付けのしやすさがGood!
汎用のセパレートハンドルは複数ありますが、このジータのフライトハンドルに決めた最大の理由が取り付けのしやすさです。
一般的なセパレートハンドルは、トップブリッジを外すかフロントフォークを下げたりするなどしないとクランプをフォークに通せませんが、この商品はクイックリリースクランプ方式を採用しているので、トップブリッジやフロントフォークはそのままで取り付けが可能となります。サーキットでの使用がメインなので、もしもの転倒でハンドル交換が必要な時を考えると、少しでも交換の手間が少ない商品が好ましいです。
・補修部品の設定がある
万が一転倒によりハンドルを破損しても、破損個所に合わせて部品単体で仕入れられるのもメリットです。いちいちハンドル一式購入する必要が無いので、修復コストを下げることができます。
■取り付けの注意
・クラッチワイヤーの変更が必要
これはストリートトリプルRSの話となりますが、ケーブル類の長さがバーハンドルに合わせた物になっているので、セパレートハンドルに変えたことでクラッチワイヤーが長すぎてメーターに干渉してしまいます。少しでも適した長さにするにはデイトナ675用のクラッチケーブルに変更する必要があります。実際は交換してもメーターに干渉してしまいますが、操作に支障のない程度となります。(ハンドルストッパー使用)
・フォークの形状に注意
クランプの取り付け位置となるフォークの部分が、テーパー状に細くなっている車種は要注意です。(SHOWAのBPFなど)
そのまま取り付けるとクランプの締め付けが不十分となり、ハンドルが動いてしまう恐れがあります。私は細くなっている部分の太さが同じとなる様にビニールテープを巻いて対応しました。この状態でサーキットを1時間以上走行しましたが、ハンドルがズレるといったことはありませんでした。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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