品質・質感 | 5 |
---|---|
コストパフォーマンス | 5 |
これを付けたからって、性能が上がるってものではありません。こだわりというか、自分のバイクへの愛着なんでしょうね。ちょっとずつ、贅沢な部品を付けてやりたい、うちのは特別なんだぜ、という思い。
色んなハンドル回りパーツがある中で、キタコさんのこれは、かなりシンプル、その分価格もリーズナブル。強度が足らないわけないですから、こんなところに重量級のパーツは付けたくない、だからこそ、このシンプルさが気に入りました。
最初は、うちのグロムのカスタムコンセプトに合わせてゴールドにしようかと思ったんです、ところが欠品中で7月末まで入らず。ハンドル回り、視界に入るところがあまりキラキラなのは良くないな、とも思い、一番地味なブラックに。取り付けは簡単です。純正のアッパーホルダーを、鬼トルクで締まっているネジを緩めて外し、入れ替えるだけ。ネジは戻のネジ(ステンレス製でした)を再利用します。ついでに、要らないけど、プラ製のキャップも元に戻しました。純正品は亜鉛ダイカストで、多少、キタコさんの部品の方が軽いです。それと、純正は丸みを帯びたいかにも鋳物という形なんですが、キタコさんのはビレット品なので、中央の窪みにビットの歯跡が見えます。まあ、分かる人にはわかる、プチ贅沢な部品ですね。しかしなにしろ黒なので、きっと誰も気づかないことでしょう。いいんです、自己満足ですから!
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4.0/5
CBR1000F1995年式のアップハン化に使用しました。
以前一時期アップハンにしていた時はトップブリッジに穴を明けて取り付けていましたが、バイク屋で施工したこともあり金額的にも高くつき、ポジショニングも前後に動かせずハンドルの高低だけでポジションを調整していました(前後移動がハンドル自体を変えないと不可能でした)。
トップブリッジのCBRエンブレムも見えずちょっと残念な仕様となっていました。
今回久しぶりにアップハン化するにあたり、1.DIYで施工可能なこと、2.なるべく安価に、3.信頼性は確保したい(信頼できるメーカーか)、4.購入時のストックのままでポジションが微調整可能か(前後) の数点をクリアするキットはアントライオンしかありませんでしたので、これに決定しました。
取付は多少バイクをいじれる人なら問題なく可能でしょう。
CBR100Fの場合はハリケーンのコンチIII型ハンドルですとケーブル・ホース類は取り回しを変えるだけでノーマルのまま問題なく行えましたが、作業自体は半日かかりました。取り回しを変えるのがスイッチボックスを三つ又の間を通さないといけないとかちょっと時間がかかりました。
位置決めの時に仮止めしないと本締めの時にせっかく決めたポジションがずれたりしてタンク等に傷がつく可能性もあるので、その点だけは注意が必要です。
細部の作りも良く満足できる一品だと思います。
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