品質・質感 | 5 |
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コストパフォーマンス | 3 |
【何が購入の決め手になりましたか?】
NSR50前期型用にシフトアップさんから出ているジュラルミンステムキットを購入し、どうせなのでベアリングもテーパーローラー化することで更なる性能の向上を望みました。
【実際に使用してみていかがでしたか?】
やはりテーパーローラーはめちゃくちゃいいですね!
オフ車では純正でも採用されている事が多いですが、ボールベアリングと比べると安定感が全然違います。ハンドリングもスムーズだし、接触面積が増えるために剛性感も増します。
【取付は難しかったですか?(ハードパーツの場合)】
ステムについている古いレースを外すのが厄介です。専用工具を買ってくるか、大人しくプロに頼むのもいいかもしれません。
私は工具買ってきて自分で外しました。タガネで外そうとするとステムを傷つける恐れがあるので専用工具推奨です。
フレーム側は貫通ドライバーで外したのちに、古いレースを新しいレースの上に逆向きに乗せて叩き込みました。
ステム側のベアリングはホームセンターで売っている塩ビパイプで打ち込めます。
【取付のポイントやコツを教えてください(ハードパーツの場合)】
レースを打ち込むときにフレームの受け側とレースの厚みを測定して何ミリまで打ち込むのか忘れないで下さい。
奥に到達すると音が変わるので解りますが、どこまで打ち込めばいいのか分からなくて焦る事が無くなります。
【期待外れだった点はありますか?】
全くなし。
【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
もう少し値段が安いと助かります。
専用のダストシールを付けてくれているのである程度は仕方ないとは思いますが・・・
【比較した商品はありますか?】
PMC ピーエムシー:ステムテーパーベアリング
【その他】
ベアリング内部にたっぷりとリチウムかウレアグリスを塗り込みましょう。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
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最終型から数えても約15年選手のR1-Zですのでリフレッシュも兼ねて交換しました。
純正のボールベアリングからテーパーベアリングになりますのでハンドリングが多少変わります。
剛性、耐久性ではテーパー、ハンドリングの軽さはボールですがボールは調整が難しいです。
テーパーベアリングに交換する際はフレームのネック部分に取り外し用の切り欠きを入れないと外すことがほぼ不可能だと思います。
交換の際に引っ掛けるところがないのでフレームに切り欠きを入れた方がいいです。(嫌だとは思いますが)
出来ることならアンギュラータイプのベアリングもラインナップに乗せて欲しいと思います。
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4.0/5
エリミネーター250Vのステムベアリングを交換です。
純正はボールベアリング。
乗っていて、ハンドルから手を離すと直線でもハンドルが振れる傾向にあり、最初は気のせいと思っていましたが、日が経つにつれ振幅が発散方向に行く感じでしたので交換を決意。
こちらの商品はテーパーローラーとなり、接触面積が増え、衝撃耐荷重や剛性感アップということで選択してみました。
交換は想像通りの大変さ。
頑張って換えてみると狙いはビンゴ。手放し運転してもビシッと真っ直ぐ走ってくれますし、バンクさせた時のセルフステアもスパッと切れて、しかし切れすぎず。
これが本来のハンドリングなんだなと感動です。
形状の関係で、一端付けたらプーラーなどでは外すことが出来ない様なのが若干気になりましたが、そうそう頻繁に換える部品でもなく、純正より強度も上がっていることも勘案すると同じ車両でまた交換することもないかと思いますので問題無いと考えます。
ノーマルのベアリングは新車の組立でも締め付け量やグリス封入量が適正でないという話もよく聞きます。その状態が正しいと思いしばらく距離を走ってから違和感を感じたら・・・
交換しても外観には全く現れずアピールするものは全くないので物凄く地味ですが、乗り味を大事にする方、ステアの動きに疑問を感じているのであれば、一度交換してみることをお勧めします!
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